映画『七つの会議』

INTRODUCTION

全ての日本人に問う、『働く事』の正義とは?

『陸王』、『下町ロケット』、『オレたちバブル入行組』などの半沢直樹シリーズほか代表作は数知れず。 企業の矛盾、そして働く人々の葛藤や絆など身近な視点を題材に、痛快でありながら、エンターテインメントとミステリーが絶妙に 融合した小説を生み続ける作家・池井戸潤。その作品群の中でも“傑作”との呼び声が高いクライムノベル『七つの会議』(集英社文庫刊)がついに、スクリーンへ登場する。 「結果がすべて」そんな考え方が今なお続く会社が物語の舞台。きっかけは社内で起きたパワハラ騒動だったが、そこに隠されたある謎が、 会社員たちの人生、そして会社の存在をも揺るがすことに……。 「働く事」の正義とは? そして、守るべき信念とは何か? 現代に生きる全ての日本人に捧ぐ、企業犯罪エンターテインメント ―映画『七つの会議』 主演は狂言界の至宝にして、俳優としても唯一無二の存在感を放つ、野村萬斎。 捉えどころのない自由奔放な顔と、信念を貫く強い心を併せ持つ人物像、主人公・八角民夫(やすみたみお 通称「ハッカク」)に挑む。 更には、今までの池井戸作品を支えた重厚かつ、超豪華な俳優陣が勢揃い。 メガホンをとるのは、『私は貝になりたい』(08)、『祈りの幕が下りる時』(18)を手掛け、その確かな演出力とエモーショナルな映像表現が高く評価された福澤克雄。 池井戸作品のドラマ化を数多く成功に導いたその手腕で、複雑な心情の変化を緻密に、ストーリー展開をダイナミックに描き出す。 主題歌は、ロックの時代を作り、そして変革し、様々な人々の人生に影響を与え、自ら進化し続ける “ロック界最重要アーティスト”ボブ・ディランのバラード「メイク・ユー・フィール・マイ・ラヴ」。 日本映画への楽曲提供はノーベル文学賞受賞後、初。愛そのものを唄い上げた名曲が闘いを終えた人々への鎮魂歌として響き渡る。 2019年、日本映画界の歴史に新たな“伝説”が刻まれる。